はじめに

西口 正(にしぐち ただし)
1947年、兵庫県芦屋市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。

卒業後、大手損保に勤務するも教育に対する情熱を捨てきれず塾を開業。

日本一の塾激戦地といわれる津田沼(千葉県船橋市)で、新学フォーラムを主宰する。

対話重視型教育や数学満点塾には定評があり、学校教師の子弟が多く通う塾として知られ、はるばる電車に乗って通う生徒が絶えない。

 

「目標を決めて、計画を立てる」、「学力向上の秘訣は丁寧に教わって、たくさん演習すること」、「成功するまでやり抜く!」など、その教えをまとめた書籍は数多く出版されている。

著書に、「勉強の達人」、「中学数学の基本のところが24時間でマスターできる本」、 「中学生版 受験は計画 成績アップノート」、「成功するまでやり抜く!」などがある。

本

西口正からのご挨拶

こんにちは、西口正と申します。

私は現在、千葉県の津田沼(船橋市)というところで小中学生向けの学習塾、

「新学フォーラム」を営んでいます。

 

大学を卒業後、いったんは大手損保会社に勤務していましたが、

教育に対する情熱が捨てきれず、ノウハウもまったくない状態から学習塾を始めました。

もう、十数年前のことです。

 

後で知ったのですが、この津田沼という土地は日本一の学習塾の激戦地

まわりは大手のひしめく本当に大変な土地柄でした。

そんな場所とは知らず、最初は無我夢中でした。

塾のことなどよく分からないまったくの素人でしたし、

当時は本当に、どうやっていったらいいか、苦労の連続でした。

 

塾で勉強を教えていても、

「どうすれば生徒さんが夢を持てるのか、やる気が出るのか、元気になれるのか・・・」

を考え、いろいろな壁に当たりながら死に物狂いで頑張ってきました。

 

その結果、大きな塾でもなく入塾試験もしないごく普通の塾なのに、

学年トップの生徒成績上位者を多数輩出し、

毎年100%に近い第一志望合格率を上げるようになれたのです。

これは「大きな夢を持ち、明確な目標を決め、具体的な計画を立てて学ぶ」指導を

塾開始以来貫いてきた成果だと考えています。

 

最近では数学の指導に特に力を入れており、数学満点塾や「中学数学文章題講座」は

首都圏の東京都、神奈川県、埼玉県を始め、遠くは三重県や愛知県、静岡県、山梨県、新潟県

からもわざわざ受講に来るほどの人気があります。

 

「大きな夢を持ち、明確な目標を決め、具体的な計画を立てて学ぶ」指導を

続けてきた結果、これだけの評価を頂いたことは大変嬉しく思っています。

 

この本を書いた、キッカケ

あるとき、幼稚園に通う孫が私の家に遊びに来ました。

書斎の机にあった「中学数学の文章題が21時間でマスターできる本」を見つけて、

「あっ、おじいちゃんの本だ!」とパラパラとページをめくり始めました。

 

孫にはまだ早いと思いつつ、自分の本に興味を持ってくれたのが嬉しくて、

孫がどんな嬉しい感想をくれるか、ワクワクしていました。

しかし、次の瞬間。

私は孫の言葉にガッカリさせられました。

 

孫は、

「おじいちゃんの本は文字ばかりで全然おもしろくない。

もっとおもしろいマンガを書いてよ!」

と言い放ったのです。

 

ガクッときましたが、マンガという言葉はしっかり頭に残りました。

また、ある生徒は、「教科書が全部マンガだったら、楽しいのに」と言ったのです。

 

このとき、「そうだ、勉強のことをマンガで解説すればいいのだ!」とヒラめいたのです。

これが、今回の本を出版する上での、大きなヒントとなりました。

 

私の想い

この本は今までの著作の、総まとめともなる本で、

「どうすれば子供が大きな夢を持てるのか、元気になれるのか」

いろいろな角度から説明した本です。

 

小中学生向けに、大きな夢や明確な目標を持つ意味、具体的な計画の立て方、

行動力、集中力とやる気を長続きさせる方法、勉強の大切さなどを、

マンガを交えて説明しました。

これは、最終的な原稿ではありませんが、下のような作りになっています。

マンガ

マンガで説明することによって、お子さんでも抵抗なく、繰り返し読めるように

書き上げたつもりです。

この本を通じて、

親御さんがお子さんの夢を応援する手伝いができるようになれば

という想いを込めて書き上げました。

こうすれば子供が大きな夢を持てる!

この本の一部をざっとご紹介しましょう。

など、など。

ここには書き切れませんが、こういった内容を101項目に詰め込んでいます。

お子さんの学習意欲をあげたり、やる気を出すのに多いに役立つでしょう。

 


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お読み頂いた方から、こんな感想を頂いています。

既にこの本を読んで下さった親御さん方から、こんな声を頂いています。

■本橋 様(中1女子の母親)から頂いた感想

■森川 様(中2男子の母親)から頂いた感想

■萩原 様(中2女子の祖母)から頂いた感想

 

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最後に

最後に、

私の教室で、毎日の朝礼で読み上げている文章を紹介します。

この文章を毎日、読み上げることで、

塾に来る子供達のために、私たちができることは何か? を忘れないようにしています。

 

成功するまでやり抜く

 

成功するまでやり抜く。それは私たち大人も、そうあるべきだと思っています。

実際の本の中で、あなたとお会いできることを楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

       

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